イタリア1部のユヴェントスとキットサプライヤーのadidasは6日、2019-20シーズンに向けた新サードユニフォームを発表した。
フィールドプレーヤー用としては16-17シーズン以来となるブルーが復活。デザインはクラブの「意欲的な姿勢」を表したものだという。
Juventus 2019-20 adidas Third
NEWサードキットはブルーを基調に、カモフラージュ柄のグラフィックが印象的。シャツには高機能テクノロジーを搭載し、最先端のデザインで「ファッション性の面でも変化を導く意欲を忘れないクラブの姿勢」を示している。
ブルーはクラブの伝統的な色だが、今回は“現代的な解釈”のもと、これまでとは異なるタイプのブルーが使われている。スリーストライプスと袖口、首周りの色にはシルバーを採用し、全体的に引き締まった印象。メリハリの効いたコントラストも良い感じだ。
パンツとソックスもブルー(adidasの正式な色名称は“ユニティブルー”)を基調とし、全身同色のコーディネートに。
光の当たり具合によって、カモフラージュ柄がより明確に浮かび上がるようだ。
今月下旬から新シーズンがスタートするセリエAだが、ユヴェントスはパルマとのアウェイゲームでリーグ開幕を迎える。