昨季のUEFAチャンピオンズリーグを制覇することに成功したリヴァプール。現在は今季の開幕に向けてアメリカツアーを行っており、すでにドルトムント戦とセビージャ戦を終えた。
もちろんシーズンが始まる前に長い旅をすることは負担にはなるが、今回リヴァプールが投稿した映像を見れば、このアメリカに行きたいという方針は理解できそうだ。
ボストン・レッドソックスの本拠地、本来は「野球場」であるフェンウェイ・パークを整備して行われたセビージャ戦の裏側をまとめたものだ。
試合は1-2で敗れてしまったとはいえ、このスタンドを埋め尽くした赤いサポーターの迫力!
もちろんアメリカ資本のクラブであるという点もあるだろうが、これだけの雰囲気を作ってくれるサポーターがいれば、毎年訪れたくなるに違いない。
そして注目は動画8:30あたりから登場するNBAスターのタッコ・フォール!ボストン・セルティックスでプレーする彼の身長は231cmであり、まるであのファン・ダイクすら子供のようである。
リヴァプールの選手たちにとっても、アメリカでは様々なことを経験して精神的なリフレッシュになる場所なのかもしれない。