カタールのアル・ドゥハイルから今夏ポルトガルの名門FCポルトに加入することになった日本代表FW中島翔哉。
先日行われたフラムとの親善試合では早くも左ウイングとしてスタメン出場しており、その期待の高さが伺える状況となっている。
ポルトが中島翔哉を獲得した際の移籍金はおよそ1200万ユーロ(およそ14.6億円)で、契約解除料は8000万ユーロ(およそ97億円)という巨額に設定された。
しかし『Bola Bianca』のインタビューでFCポルトの副会長を務めるパウロ・テイシェイラは以下のように話したとのこと。
パウロ・テイシェイラ
「FCポルトでは、残念ながらここに長くとどまることのない選手になるかもしれない。
なぜなら、ヨーロッパの世界的なクラブがターゲットにしてくるだろうからだ。
彼は非常に特別なテクニックを持っており、このチームのメインピースになる可能性があるからね」
中島翔哉のテクニックは高く評価されており、注目が集まる舞台で戦えばすぐに引き抜かれてしまうかもしれない…ということのようだ。