ドイツ1部のシャルケとキットサプライヤーのUmbroは6月30日、新シーズンに向けたユニフォームを発表した。
サプライヤーがUmbroに変更後2シーズン目となるこのNEWキットは、袖のグラフィックに特徴があるデザイン。7月に入り、早速プレ・シーズンマッチから使用を開始している。
Schalke 04 2019-20 Umbro Home
NEWホームキットは伝統のブルーを基調。襟や袖口に差し色として使われることが多いホワイトが無く、よりブルーを強調したデザインとなっている。胸のスポンサーは「GAZPROM」で継続となる。
首元にはクラブのモットー「Wir leben dich(我々はあなたと生きる)」をレタリング。袖のグラフィック以外はとてもシンプルなデザインで、ブルーの美しさが際立つ。
パンツはホワイトを基調に、両脇には袖と同じグラフィックをあしらう。そしてソックスはブルーを基調に、上部はストライプをデザイン。
ダイヤモンドを砕いたような袖のグラフィックは、1992-94シーズンで着用したホームキットの模様にインスピレーションを得ている。なおadidasも17-18シーズンに同じ模様をデザインに取り入れているが、短い間隔で同じ“過去の柄模様”の起用は珍しい。