今季はブンデスリーガとUEFAチャンピオンズリーグを並行して戦うシャルケ04。
ユニフォームは、これまで長くパートナーシップを結んできたadidasとの関係が終わり、今季から2023年までの5年契約でUmbroのキットを使用している。
その第1弾となった2018-19シーズンのユニフォームだが、ホームキットにはちょっとした工夫が見られるものの、全体的に新サプライヤーの最初のデザインにしては、ややパンチに欠ける印象だ。
Schalke 04 2018-19 Umbro Home
クラブ史上初のUmbro製ホームキットはロイヤルブルーを基調に、前身頃にはダブル・ダイヤモンドのグラフィックをあしらう。そして炭鉱で栄えた街のチームらしく、随所に鉱山で使う道具のハンマー&ピックを描く。
囲った部分がハンマー&ピックで、数か所に描いている。こういった柔軟性のあるデザインはUmbroならではといえる。
背面はダブル・ダイヤモンドのグラフィックは無く、シンプルにブルー一色。肩にはクラブのモットー「Wir leben dich(我々はあなたと生きる)」をレタリングする。
パンツの色はホワイトで、ソックスはブルー/ホワイトのボーダー柄が復活した。