ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04は9日「来季の監督としてデイヴィッド・ワグナー氏を招聘した」と公式発表した。

今季は成績が低迷しており、3月にチャンピオンズリーグでの敗退を受けてドメニコ・テデスコ前監督を解任していたシャルケ04。

その後はフーブ・シュテフェンス氏が暫定的に指揮を執っており、このところは4試合負け無しと復調を見せているものの、来季に向けて新しい監督を迎えることになった。

デイヴィッド・ワグナー氏は1971年生まれの47歳。ドイツ生まれであるが、選手時代は父親の出身地であるアメリカの代表としてプレーしたことで知られる。

引退後はユルゲン・クロップ監督が率いていたボルシア・ドルトムントのユースで指導者として活動し、2015年にはイングランドのハダーズフィールド・タウンで監督に就任。

【関連記事】日本人とプレーした後、「ワールドクラスになった」5人のサッカー選手

チームをプレミアリーグに昇格させ、残留にも成功するなど結果を残してきたが、今季は降格圏に沈んだことで1月に解任されていた。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい