コパ・アメリカ決勝でペルーを3-1で下し、9度目となる優勝を成し遂げたブラジル代表。
後半45分に試合を決めるPKを決めたのは、リシャルリソンだった。エヴァートンに所属する22歳のフォワードは、大会中におたふくかぜに罹患するも復活。この日は後半30分からの出場だったが、緊張する場面でしっかり役割を果たしてみせた。
『Globo』によれば、ゴールを87歳になる曾祖母に捧げると殊勝なコメントをしていたそう。だが、その名前は失念していたとか…。
リシャルリソン
「忘れちゃった、(優勝で)感情が溢れているから。
大事なのは彼女のためにゴールしたことさ。もし思い出したら教えるよ(笑)」
「まず最初に僕は自分の招集を祝った。もしゴールしたら、87歳の曾祖母に捧げる(つもりだった)。
彼女にキスを送るよ。ずっと前に曾祖父を亡くしているんだ。
家族と(出身地である)エスピリトサントのみんなにもキスを送りたい」
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その後、リシャルリソンはひいおばあさんの名前がドナ・ジュニタさんだったことを思い出し、リポーターのもとに戻ってきたそう。