7月に入ったことで移籍市場の動きも活発化してきた。

アトレティコ・マドリーはスペイン代表FWアルバロ・モラタをチェルシーから完全移籍で獲得することが決定。今季は再ローンとなり、2020年夏に6500万ユーロ(79億円)で買い取る。

『Marca』によれば、モラタは史上最高額のスペイン人選手になったという。これまでに最も大きな移籍金が動いた選手になったということだ。

2014年にユヴェントスがレアル・マドリーに支払った移籍金が2000万ユーロ(24億円)、2016年にレアルが買い戻した際の移籍金は3000万ユーロ(36億円)。そして、2017年にチェルシーがレアルに支払った移籍金は6600万ユーロ(80億円)。そこに6500万ユーロを足すと、合計で1.81億ユーロ(220億円)になる。

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モラタに次ぐのは、フェルナンド・トーレス。

アトレティコからリヴァプールへは3600万ユーロ(現レートで43億円)、リヴァプールからチェルシーへは(70億円)、合計は9400万ユーロ(114億円)になる。なお、サガン鳥栖へはフリー移籍だった。

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