フェルナンド・レドンド

アルゼンチン代表:29試合1得点(1992-1999)

レアル・マドリーの黄金期を支え、今なお「理想の5番(ボランチ)」として語り継がれるMF。

その優雅なプレーと長髪により“王子様”の愛称で親しまれたが、当時アルゼンチン代表を率いたダニエル・パサレラから「髪を切れ」と命令されたため1998年ワールドカップを欠場した…とされるエピソードはあまりにも有名だ。

そんな名声より美学を貫いた男の2019年の姿がこちら。

最近まで現役の頃に近い髪型だったが現在ではこんな感じに。ラテン諸国では年齢とともにワイルド化することが多いが、レドンドは珍しくあまり変わらない感じかもしれない。

引退後は膝のケガもありサッカー界から距離を置いてきたものの、指導者になる希望は持っているようだ。