『Daily Mail』は26日、「セルティックのニール・レノン監督は、トゥールーズのDFクリストフェル・ジュリアン獲得に近づいていることを明らかにした」と報じた。
今季日本代表DF昌子源がプレーしたトゥールーズ。最終ラインで主にコンビを組んでいたのが26歳の長身DFジュリアンだった。
レノン監督によれば、「交渉はすでに認められている」とのことで、今後2日以内に契約がまとめられる準備ができているそうだ。
ニール・レノン
「交渉は上手く行っている。あとは事務処理を整理するだけだ。彼のことは好きだ。支配的なタイプで、非常にパワフル。
このチームに刺激を加えるため、もう少しスピードとパワーを求めている。ジュリアンは質の高い選手であり、できるだけ早くキャンプ地のオーストリアに連れていきたい」
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お世辞にもセンターバックの選手層が厚いとは言えないトゥールーズから、さらにジュリアンまで抜けるとなると…昌子源が果たすべき役割は非常に大きなものになりそうだ。