南米王者を決めるコパ・アメリカ2019の開幕がいよいよ近付いてきた。

優勝候補の一角であるアルゼンチン代表は既にブラジル入りし、A代表としては1993年大会以来、リオネル・メッシにとっては悲願となる国際タイトルの獲得に向けて調整を行っている。

そんな彼らの練習風景を覗いてみよう(40分15秒~)。

センターサークル上で円になって並び、ワンタッチでパス交換を行う選手たち。失敗した人間が輪の中で“鬼”になるというロンド形式での練習だ。

ここで注目してほしいのはアンヘル・ディ・マリア。

おそらくは股抜きをしようとしてボールを奪われてしまったのだが(40分16秒~)、鬼となった彼はその直後、文字通り鬼のようなタックルを二連発でぶちかましていたのだ。

ディ・マリアといえば言わずもがな同国を代表する世界的なスター選手であり、31歳になった彼の実力を誰しもが知っている。そんな選手が練習で何もそこまでやらなくても…。

しかしこの姿勢こそが闘う漢たちの集団アルゼンチンであり、これまでの彼らの栄光を築き上げてきたのかもしれない。

【関連記事】メッシ、コパ・アメリカ優勝を予感させる「3人抜き」超ゴールがこれ

アルゼンチンはグループステージでコロンビア、パラグアイ、カタールと戦う。メッシとともにディ・マリアのプレーにも注目だ。