『FourFourTwo』は10日、「この夏のマーケットでアーセナルが売るべき5名の選手」という記事を掲載した。
3年連続でチャンピオンズリーグ出場権を逃してしまったアーセナル。ウナイ・エメリ監督就任初年度も好成績は残せず、夏の補強費用も4000万ポンド(およそ58.21億円)しか使えないと伝えられている。
チームを改善するためには誰かを売らなければならない状態にあるわけだが、ではどの選手を放出すべきなのか?
5位:カール・ジェンキンソン(DF)
まだアーセナルにいることがむしろ不思議かもしれない。アーロン・ラムジーの退団は、彼を生え抜き英国人世代の最後の生存者にした。ジェンキンソンよりも長く所属しているのはコシェルニだけになっている。
相変わらず右サイドバックの4番手という微妙な位置におり、シュテファン・リヒトシュタイナーがいなくなっても厳しい立場だ。給与はそこそこ貰っているとはいえ、どんなオファーでも受けるべきである。