アレックス・モーガン(アメリカ/FW)

2018年のシーズンには19試合で18ゴールを決め、29歳になってもまだキャリアのピークにあり続けるモーガン。ワールドカップ予選だけでも7ゴールを決めた。

今年『Times』紙が選定する「世界で最も影響力がある100人」の中にも選ばれており、サッカー界に限らずスポーツ全体でもスター選手として扱われている。4月にはアメリカ代表での100ゴールも決め、調子も上がっているようだ。

クリスティン・シンクレア(カナダ/FW)

カナダ代表として長くプレーしている「生ける伝説」シンクレア。35歳となり、すでに代表キャップ数は281に達した。ゴールも181を数えており、アビー・ワンバックの世界記録まであと3つに迫る。

19歳からカナダ代表を引っ張ってきた彼女にとってはおそらく最後のワールドカップ。過去オリンピックで2回の銅メダルを獲得したが、この大会では4位が最高だ。今回は表彰台を狙ってくる。