欧州強豪による激闘の末、トッテナムとリヴァプールが勝ち残った2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ。
現地時間6月1日に行われる注目の決勝を前に、過去の決勝戦で使用されたユニフォームを振り返っていきたい。
今回は、2005-06シーズンの決勝、バルセロナ対アーセナルをお届け。
バルセロナ(Nike)×アーセナル(Nike)
バルセロナのユニフォームは細めのストライプがクラシックなデザイン。05-06シーズンはスーペルコパとラ・リーガも優勝し三冠を達成。記録と記憶に残るキットとなった。なお、胸にロゴを掲出しないユニフォームとしては最後のCL決勝となった。
アーセナルは伝統の黄色を基調としたデザイン。エンブレムを中央に配するパターンは、このシーズンのNikeのテンプレートだった。胸スポンサー「O2」はこのシーズンが最後。翌06-07シーズンは「Fly Emirates」のロゴを掲出して、このキットを継続使用した。
2005-06 UEFAチャンピオンズリーグ決勝
2006年5月17日
バルセロナ 2-1 アーセナル
@スタッド・ド・フランス
キャンベル(37分/ア)
エトー(76分/バ)
ベレッチ(81分/バ)
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