『L'Equipe』は22日、「マルセイユの監督を務めているルディ・ガルシア氏が、今季限りでの退任を発表した」と報じた。

ルディ・ガルシアは1964年生まれの55歳。2007-08シーズンには松井大輔が所属していたル・マンを率いて好成績を残したことで知られる。

その後リールを長く指揮し、2013年にはイタリア・セリエAのローマへ。2016年の10月に契約が解除され、マルセイユの監督に就任していた。

昨季はUEFAヨーロッパリーグを準優勝するという結果を残したが、今季はすでにチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグの出場権を逃している。

そして今回彼は水曜日に行われた記者会見においてマルセイユからの退任を発表。2021年まで残っていた契約を解除し、今季限りでチームを離れることが決定した。

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マルセイユは金曜日にリーグアン最終節のモンペリエ戦を迎えるが、それがルディ・ガルシアにとっては最後の指揮となる。

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