16日、ベルギー国内リーグのプレーオフ1第9節が行われ、ヘンクが8年ぶり4度目の優勝を飾った。
2位クルブ・ブルッヘとの勝点差を3で迎えたヘンクは、5位に沈むアンデルレヒトと対戦。敵地で行われた試合は1-1の引き分けに終わったものの他会場でブルッヘが敗れたため、最終節を残してヘンクの優勝が決まった。
優勝しました🏆
今夜中3時だけどずっと優勝パーティーしてて海外はすごい。。
でも自由に帰れるので1番に帰宅しました笑
— 伊東純也 (@ItouJky) 2019年5月17日
なお、伊東純也はこの日も右サイドで先発出場。11分に生まれた先制ゴールの場面では彼が“基点”となっていたぞ!(動画19秒から)
伊東が楔を受けて味方へパス。そこから右サイドへと展開され、ブライアン・ハイネンの先制ゴールへと繋がった。
伊東といえばダイナミックなプレーが持ち味で、その彼からすれば目立ったプレーではないかもしれない。ただ課題はむしろ細かい繋ぎの部分で、それが日本代表で控えに甘んじた理由の一つでもある。
敵に背を向けながら半身の体勢でしっかり足元に収めつつ、フリーの味方に確実なパスを送った今回のプレーは、地味ながらも彼の成長をうかがわせるものだと言えるだろう。
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ヘンクはこの優勝によって来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権も獲得した。欧州の舞台で躍動する伊東の姿が今から楽しみである。