15日、トルコカップの決勝戦アクヒサル対ガラタサライが行われた。
国内リーグで首位に浮上したガラタサライは、週末に勝点で並ぶ2位イスタンブール・バシャクシェヒルとの大一番を控えることもあってか、長友佑都はベンチ外に。
試合は57分にアクヒサルが先制したものの、80分に追い付いたガラタサライがその後2点を追加して3-1で勝利し、3年ぶり18度目の優勝を飾った。
Cup final champion🔥🔥❤️💛
カップ戦優勝!!
日曜日はリーグ戦頂上決戦。
勝てば優勝が決まります!
頑張ります💪💪💪@GalatasaraySK pic.twitter.com/x2PvHFYAvw
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2019年5月15日
ベンチ外だった長友だが、試合後にはちゃっかりカップを掲げていたぞ。
ただこの試合は、後半に判定を巡って大きく荒れた。
こちらはガラタサライが同点へとつながるPKを獲得した場面。
主審は当初ノーファールとして流していたもののその後、VAR判定に持ち込まれPKに。それにアクヒサルの選手たちは猛抗議したのだが、その怒りようが凄まじい。
1970年創設のアクヒサルは昨季このカップを初制覇しているが、決して実績のあるクラブではない。今季もリーグ戦は最下位で降格が決まっており、この一戦にかける想いは相当なものだったのだろうが…。
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ただその想いが気負いへと変わった結果、ポルトガル人DFミゲウ・ロペスが抗議だけで2枚のイエローカードを受けて退場に。この時点ではまだリードしていただけに何とも悔やまれる行為であった。