ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタが11日に35歳の誕生日を迎えた。
もうすっかり日本に馴染み、長い間プレーしているような錯覚に陥るが、彼が日本へやってきたのは昨夏のこと。
つまり今回が極東の地で迎える初めての誕生日となったわけだが、そんなイニエスタにこんなプレゼントが送られた。
箱から取り出され、開封されていく“モノ”を見たイニエスタが最初に発した言葉は
「サムライ?」
その中身は、自身の姿が全面に描かれた水彩画の掛け軸だった。
確かに髭の感じなどは昔のお侍さんのようだ。
スペイン人のイニエスタにとって東洋的な美術品はあまり馴染みがなかったようで「壁にかけて飾るのかな?」とひと言。
最後に「日本での初めての誕生日にこんなに素晴らしいお祝いをしてもらえて忘れられない日になるよ」と感謝の言葉を述べていた。
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今季の神戸はなかなか厳しいシーズンとなっているが、先日、新たな主将に任命された彼のもと巻き返しに期待したいところだ。