IFAB(国際サッカー評議会)が発表した2019-2020シーズンからの改正点。

第9条 ボールインプレーおよびボールアウトオブプレー:

主審(や副審ら)にボールが触れてゴールに入ったり、ボールポゼッションが(他チームへ)移ったり、攻撃になった場合にはドロップボールになる


第10条 試合結果の決定:

GKがボールを相手ゴールに投げ入れても得点にはならない


第12条 ファウルと不正行為:

・ハンドの文章はより明確/一貫するように書き直された。意図的でないハンドはPKになる(ならない)について、はっきりとしたガイドラインに。

・GKが自チームのペナルティエリア内でハンドを犯しても(味方からのバックパスなど?)、イエローカード/レッドカードの対象にはならない

・スローインやチームメイトからの意図的なパスを受けたGKがキックに失敗、もしくはインプレーにしようとボールを蹴ろうとした後、GKはそのボールを手でつかんでもよい

・ファウルを受けた側のチームがフリーキックを素早く始めて得点機を作った場合、主審は(相手側への)イエローカード/レッドカードの提示を次のプレー停止時まで遅らせることができる

・もし得点が取り消されたとしても、ゴールセレブレーションがルールに抵触していた場合にはイエローカードは取り消されない

・チーム関係者への警告/イエローカード/レッドカードのリスト化

・言葉による違反は全てIDFK(間接フリーキック)にされる

・物を蹴る行為は物を投げるのと同じように罰せられる