ワールドカップ決勝トーナメント1回戦、日本代表はベルギー相手に2点をリードするも、2-3で逆転負けを喫した。

『AS』によれば、かつてACミランやレアル・マドリーを率いたイタリア人指揮官ファビオ・カペッロ氏は、本田圭佑が蹴った最後のコーナーキックについてこう述べたという。

ファビオ・カペッロ

「もし私が日本の監督だったら、彼の首根っこを掴んでいただろう。

94分になるまで、日本はずっとショートコーナーだった。センターに入れるのではなくね。

本田がやった時だけだ。彼はクルトワにボールを渡し、それが3-2になる始まりになった。

彼は意識が足りなかった」

ベルギーの決勝点は後半アディショナルタイムに本田のコーナーキックをGKクルトワがキャッチしたところからのカウンターで生まれたもの。

カペッロはカウンターのリスクを考慮すべきだったという見解のようだ。

あのシーンについて、クルトワ自身は普通のGKならできていないと自画自賛していたのだが…。

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