マンチェスター・シティとリヴァプールが熾烈な優勝争いを続けるプレミアリーグ。
首位シティはエティハド・スタジアムで行われた第37節レスター戦に1-0で勝利した。
これでリーグ13連勝となったが、この日はなかなか得点できず。ヴァンサン・コンパニの強烈ミドルでゴールをこじ開けたのは、後半25分だった。
シティを救った劇的スーパーゴールを見てみよう(以下動画4分11秒~)。
ゴール前まで上がってきたコンパニに対し、レスターはコースを切らなかったがそれが裏目に…。ブレンダン・ロジャーズ監督は「コンパニが30ヤード(27メートル)の距離からトップコーナーに決めてくるとは思わないだろう」とこぼしていた。
また、セルヒオ・アグエロは「シュートするな!」と叫び、ジョゼップ・グアルディオラ監督も「パスだと思った」と述べていたほど予想外のゴールだった。
なお、本人は「大事なのはゴール数ではなく、いつゴールを決めるのかだ。今日はそれ(ゴール)が必要だった」と男前なコメントを残している。
2位リヴァプールとの勝点差は1ポイント。最終節でシティは17位ブライトンと対戦する。