『FourFourTwo』は25日、「アイントラハト・フランクフルトのフレディ・ボビッチ会長は、FWルカ・ヨヴィッチがレアル・マドリーに移籍する可能性があると認めた」と報じた。

先日貸し出し元のベンフィカからフランクフルトに完全移籍することが決定したルカ・ヨヴィッチ。ドイツで25ゴールを決めた売出し中のエースは、現在今夏の去就が大きな話題になっている。

スペインの2強であるレアル・マドリーとバルセロナが彼の獲得に関心を持っていると言われており、今後どのような動きがあるのか注目されている。

フランクフルトのボビッチ会長は『ZDF』に対して以下のように話し、現実的にはキープできないだろうと語ったそう。

【関連記事】2018年下半期、最も価値を上げたFWはこの10人だ!

フレディ・ボビッチ

「ヨヴィッチがレアル・マドリーと契約する現実的な可能性がある。

私はアイントラハト・フランクフルトにいてほしいと願っているが、現実的にもならなければならない。

レアル・マドリーのような大きなクラブが彼の獲得を望めば、我々がヨヴィッチを引き止められるチャンスはない事も知っているのだ」

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手