『Mirror』は20日、「マンチェスター・シティは、ベンフィカのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス獲得に向けて交渉を始めている」と報じた。
昨年8月にプロデビューしたばかりのジョアン・フェリックスであるが、今季ベンフィカで大ブレイクを果たしている。
シュート、パス、ヘディング、ドリブルと全く穴のないスキルを備え、闘争心と冷静さを兼ね備えている。クリスティアーノ・ロナウドのあとを継ぐとも言われる超天才アタッカーだ。
先日行われたヨーロッパリーグではフランクフルトを相手に大会史上最年少ハットトリックを決めるなど、その評価をさらに高めてきた。
そして、現在彼の獲得に最も近づいているのはマンチェスター・シティであるという。
すでにチキ・ベギリスタインSDは代理人のジョルジュ・メンデスと接触しており、契約解除条項に設定されている1億2000万ユーロに近い額を支払う用意もあるそうだ。
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そのためにニコラス・オタメンディやエリャキン・マンガラなどを放出する準備も整えているとか…。
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