『AS』は19日、「アトレティコ・マドリーのFWジエゴ・コスタは、木曜のトレーニングに参加しなかった」と報じた。

記事によれば、ジエゴ・コスタは練習場にまでは来ていたものの、チームメイトと共にトレーニングセッションを行うことは拒否していたそう。

すでにこの行動に対してアトレティコ・マドリーは懲戒処分を検討しているとのことで、今後どのような裁定が下るかが注目される。

ジエゴ・コスタは今月行われたバルセロナ戦で審判のヘスス・ヒル・マンサーノ氏を侮辱したとして8試合の出場停止処分を受けていた。

また、先日はスペイン税務当局がジエゴ・コスタの収入隠しを告発していることが明らかになった。2014年の肖像権収入110万ユーロを彼が正しく申告していないとして、法的措置に出る可能性が高くなっている。

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今季はわずか4ゴールとエースとしての期待を裏切っているジエゴ・コスタ。さらに多くのトラブルにも直面しており、怪我にも悩まされてきた。

契約は2023年6月30日まで残っているが、メディアでは「今季限りで中国に移籍することになるのではないか」という噂も流れている。

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