J1の湘南ベルマーレは18日、昨季までチームに在籍したクロアチア人MFミハエル・ミキッチ(38)が現役引退することを発表した。

U-21クロアチア代表の経験を持つミキッチは、2009年にサンフレッチェ広島と契約を結び日本へ。以来、圧倒的なスピードを武器に外国人選手としてはクラブ史上最長となる9年間在籍し、3度のJ1優勝に貢献した。

昨年加入した湘南でもルヴァンカップのタイトルを獲得したが、シーズン終了後に退団し無所属となっていた。

湘南の公式サイトにはミキッチのコメントが掲載されている。

ミハエル・ミキッチ

「私自身はまだプレー出来ると思いオファーを待っていましたが、また日本でプレーをするという事は叶いませんでした。

10年間日本でプレーしたことは、私にとって人生最大の喜びであり、誇りです。どんな時でも私に寄り添い、力を与えてくれたサポーターの皆さんには本当に感謝しています。そして、私と共に戦ったチームメイト、監督、スタッフのみなさん本当にありがとう!

(中略)私は私らしく勝者として現役生活の幕を下ろしたいと思います。また近い将来、日本の皆さんに会える事を楽しみにしてます!」

Jリーグを高く評価し、日本人選手の安易な海外挑戦に対して警鐘を鳴らす発言をしたことでクラブの垣根を超えてサポーターから愛されたミキッチ。

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そんな彼の第二の人生が、選手時代と同様に充実したものになることを願いたい。