フアン・マヌエル・リージョ監督との契約解除を発表し、騒がしくなっているヴィッセル神戸。

クラブは昨年来、三木谷浩史オーナー主導のもとイニエスタ獲得、リージョ招聘を筆頭に大胆な改革を進めてきたが、一方で外国人選手の増加に伴い、彼らの起用を巡っての混乱などが生じていたようだ。

チームは前任の吉田孝行氏が指揮官に復帰し既に再始動しているが、この騒動はまだ収まりを見せていない。

昨日、事実上の“主将はく奪”を明らかにしたルーカス・ポドルスキが、18日の昼になってSNSを更新し新たな憶測を呼んでいる。

ポドルスキのつぶやきには#Fact(事実)というハッシュタグとともに「正直ではない人々からの忠誠を期待するのは止めよう」と英語で綴られた画像が添付されていたのだ。

この言葉が誰に対するものなのか、また、何に対してのものなのかは不明であるが、時期を考えれば今回の騒動に向けたものである可能性は高いだろう。

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振る舞いやプレー面において批判を受けることがあったポドルスキ。週末にはすぐにJ1の試合が控えているが、チームは再び結束して戦うことができるだろうか。

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