悲願のUEFAチャンピオンズリーグ優勝を目指していたユヴェントス。だが、準々決勝でアヤックスに敗れて敗退が決まってしまった。
ラウンド16のアトレティコ・マドリー戦で奇跡を起こしたクリスティアーノ・ロナウドの神通力も及ばず。彼自身はカモにしているアヤックス相手に2ゴールを叩き出したのだが…。
Optaによれば、ロナウドがCL準決勝にいないのは2009-2010シーズン以来のことだそう。これでリオネル・メッシとの再会もなくなってしまった。
1 - 2018/19 will be the first Champions League season not to feature Cristiano Ronaldo at the semi-final stage since 2009-10, when he was eliminated at the Last 16 stage with Real Madrid. Exit. pic.twitter.com/xX3c18ACar
— OptaJoe (@OptaJoe) 2019年4月16日
ちなみに、2009-2010シーズンはロナウドのレアル・マドリー加入1年目。この時はラウンド16でリヨン相手に敗れ去っている。ただ、それ以降は常に準決勝以上に到達していたというのは凄い話だ。
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アッレグリ監督は「今季ロナウドは多くのものを我々にもたらしてくれた。特にCLでね」と労っていたが、本人もチームも相当にショックを受けていることだろう。