シーズンも佳境のドイツ・ブンデスリーガは、残すところ6試合となった。

12日には降格圏に沈むニュルンベルクがシャルケをホームに迎えるが、この一戦で両チームがユニフォームのデザインを“交換”するという、前代未聞のユニークな試みが注目を集めている。

両クラブは友好的な関係にあり、ユニフォームサプライヤーがUmbroで共通することから、今回の企画が実現となった。

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まずはホーム側のニュルンベルクから。これが今回発表された特別ユニフォームだが、色は通常のホームキットと同じレッド。

だがそのデザインはシャルケのユニフォームそのもの。前身頃にはダブル・ダイヤモンドのグラフィックをあしらう。またシャルケは炭鉱の街のチームということで、鉱山で使う道具のハンマー&ピックを描く。

こちらがデザインの“元ネタ”となったシャルケのホームキット。クラブはadidasとの長年のパートナーシップを解消し、今季からUmbroと契約。だからこそ実現したデザイン交換だ。