インターナショナルブレイクが終わり、再開された各国トップリーグ。レアル・マドリーはリーガ第29節で最下位のウエスカを迎え撃った。
20歳のGKルカ・ジダンや19歳MFブラヒム・ディアスを先発したレアルだが、開始わずか3分で失点。その後一旦は逆転するも追いつかれ、残り時間はあとわずかに。
そんなチームを救ったのは、カリム・ベンゼマだった。後半44分に素晴らしいゴールを決めて、チームに劇的な勝利をもたらしたのだ(動画4分45秒~)。
昨季は5ゴールに終わったベンゼマだが、今季はこれで14得点。
『Movistar+』によれば、レアルDFアルバロ・オドリオソラは「ベンゼマは世界最高の9番」と讃えていたそう。
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これで3連勝となったレアル。ジネディーヌ・ジダン監督は「士気のためにも勝つ必要があった」と口にしており、そういう意味でもベンゼマのゴールは大きかったようだ。