注目の選手は?
ボリビアは今年になってエドゥアルド・ビジェガス監督が就任したばかり。今夏のコパ・アメリカ、その後始まる南米予選に向け、新たにチームを作り上げている段階にある。
そのため、長年代表の主将を務めたロナルド・ラルデス、コリンチャンスに所属した経験もあるドリブラーのフアン・カルロス・アルセらベテランが離れ、エースのマルセロ・マルティンス・モレノも移籍直後とあって外れており、実績のない選手が多い。
そんなチームを引っ張ることになるのは、メキシコのプエブラでプレーする小さなダイナモのアレハンドロ・チュマセロ、大型GKのカルロス・ランペ、マルビンとディエゴの二人のベハラノ(兄弟ではない)といった選手になるだろう。
あまり結果は残せていないが、かつてアーセナルが保有したサムエル・ガリンドにも注目したいところだ。