世界中のサッカー情報を網羅するQoly編集部が今、ちょっと気になっている選手を有名・無名を問わずにお届けする「今週の5名」。

第5回目の今回は、日本代表に復帰した昌子源(トゥールーズ)を苦しめるかもしれない“怪物”や今週のJリーグで注目したい選手などが登場するぞ。

イブラヒム・トラオレ(コートジボワール)

所属クラブ:スラヴィア・プラハ(チェコ)

今週セビージャをELで撃破した立役者の一人が、こちらの(どちらのだ)トラオレだ。

リビアでプロキャリアを始めたという変わり種で、2014年にチェコ2部ターボルスコへ移り地道にステップアップ。2018年からレンタルでスラヴィア・プラハへ移り、今年完全移籍に切り替わった。

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1988年生まれで今年31歳。代表経験もない極めて遅咲きの選手であるが、そんな彼が“ELの鬼”であるセビージャを撃破するのだから面白い。ちなみに、スラヴィア・プラハは現在中国資本の中國華信能源の傘下にある。(編集部Q)