12日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節。中島翔哉が所属しているアル・ドゥハイルは、敵地サウジアラビアで強豪アル・ヒラルと対戦した。
かつて横浜F・マリノスに所属したミロシュ・デゲネクが「中島番」としてマンマークしてくるなか、中島翔哉にとってもなかなか持ち味を出せない試合に。
25分にはアル・ヒラルに先制点を奪われ、1-0とビハインドの状態でハーフタイムを迎えることとなった。
後半も押される展開が続く中、76分に突破口を開いたのは中島翔哉だった!クロスボールがブロックされて高く浮き、落ち際でユースフ・アル・アラビがヘッドで流す。
ペナルティエリアに入ってきた中島翔哉がそれを受けると、左足を振り抜いて同点ゴールを決めた!
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— قنوات الكاس (@alkasschannel) 2019年3月12日
第1節エステグラル戦でのアシストに続き得点に絡んだ中島翔哉。しかも貴重な同点弾となった。
しかし、アル・ドゥハイルはこの後すぐにコーナーキックから失点。さらにその2分後にもバフェタンビ・ゴミスに追加点を決められ、3-1で敗北している。
これでグループ1勝1敗となったアル・ドゥハイルは、4月8日に塩谷司が所属するアル・アインとの試合を控えている。