エフライン・アルバレス(アメリカ)

所属クラブ:LAギャラクシー(アメリカ)

アメリカ・メジャーリーグサッカーは先週末に開幕したが、あのイブラヒモヴィッチが所属するLAギャラクシーで16歳のMFがデビューした。それがエフライン・アルバレスだ。

一昨年の夏にギャラクシーと15歳でプロ契約を結んだ天才MFは昨年リザーブチームでプレーし、2部相当にあたるUSLで12ゴールを叩き出してリーグ新人王に輝いた。

傑出したテクニックと決定力を持つ左利きのMFで、年齢を超越した老獪なプレーぶりは日本の神童こと久保建英(FC)を彷彿とさせる(久保は2001年6月生まれ、アルバレスは2002年6月生まれ)。

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その名前の通り両親はメキシコ人で、ユース代表では生まれ故郷アメリカと母国メキシコのどちらでもプレーしている。自身はどちらを選択するかまだ決めていないと述べているため、これから両国による争奪戦が繰り広げられるだろう。(編集部H)

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