日本代表MF堂安律が所属しているオランダ・エールディビジのフローニンゲンは、チャリティーオークションで各選手のユニフォームを販売した。
これは『matchwornshirt』というサイトのサービスを利用したオークション。
出品されたのは堂安律、カイ・シールハウス、ミムン・マーヒ、セルジオ・パトなど14選手の使用済みユニフォーム。フェイエノールト戦で実際に使用されたもので、選手のサインも入っている。
その販売額の79%が寄付に回されるというチャリティー企画であり、入札が行われてきた。
そして、その中で最も高い入札があったのが堂安律のユニフォーム。
17日から行われてきたオークションでは、その日のうちに200ユーロ(およそ2万5000円)を突破。19日にはなんと875ユーロ(およそ11万円)という額で落札された。
【関連記事】堂安のフローニンゲン、2018-19新ユニフォームを発表!トレーニングウェアも掲載
このユニフォームを購入できた幸運なファンは、サイトの表示では日本の方らしい。
ちなみに、フェイエノールト戦でカイ・シールハウスはユニフォームを残さなくてはならないことを忘れ、ファンに渡してしまったとのこと。
したがって今回出品されているシールハウスのユニフォームは前半のみ着用されたものだそうで、それもなかなか面白いエピソードが詰まった商品になりそうだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ