『Corriere dello Sport』は11日、「ナポリのスロバキア代表MFマレク・ハムシークは、今週中国行きが決定する」と報じた。

先日はナポリ側が「支払い方法に関して相違があり、交渉が停止した」と公式発表していたが、やはり継続的に取引に向けた話し合いが存在していたようだ。

ハムシークが加入することになるのは、ヤニック・フェレイラ・カラスコやニコラス・ガイタンが所属していることで知られる中国超級リーグの大連一方。

記事によれば移籍金はおよそ2000万ユーロ(およそ25.7億円)で決着しており、給与は3年総額で2700万ユーロ(およそ34.7億円)になるそうだ。

なお、ナポリはその後釜としてビジャレアルのMFパブロ・フォルナルスの獲得を狙っており、すでに代理人との間で口頭合意があるとも。

パブロ・フォルナルスの契約解除条項は3000万ユーロ(およそ38.6億円)に設定されているが、ビジャレアルが下位に沈んでいることもあり、それほど高値にはならない可能性があるそう。

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