プレミアリーグ第26節、マンチェスター・シティ対チェルシーのビッグマッチはまさかの結果となった。シティがホームで大量6ゴールを奪い、6-0で大勝したのだ。
一方、マウリツィオ・サッリ監督が率いるチェルシーは直近のアウェイ2試合で計10失点。敵地で2試合連続4失点以上するのは、1990年以来のことだそう。
そうした中、元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏の発言が話題になっている。
"The worst thing I can say is it looks like he's turned Chelsea into Arsenal."@Carra23 dissects Chelsea's first half performance.
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— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) 2019年2月10日
『Sky Sports』の放送でこう述べたのだ。
ジェイミー・キャラガー
「私はこの試合までのチェルシーのいくつかのパフォーマンスについて恥辱だと評してきた。だが、今回のは最悪だ。
サッリは1年目の半分を終えたところではあるが、自分が言えるなかで最悪のことは、彼がチェルシーをアーセナルに変えてしまったように見えるというものだ。
この7,8年のアーセナルは敵地でのビッグゲームでボコボコにされてきた。彼らがあまりに弱かったからだ。
これまでのチェルシーはそうだった(弱い)とは言えなかったが、今は弱いチームに見える。
ここで我々が見ているのは、本当に弱いフットボールチームだ」
アウェイでのビッグマッチに弱かったアーセン・ヴェンゲル時代のアーセナルを見ているようだ…という感想を口にしていたとのこと。