今年5~6月にポーランドで行われるFIFA U-20ワールドカップの出場国24か国が出揃った。昨年のAFC U-19選手権でベスト4入りした日本代表も本大会に出場する。
そうしたなか、5回の優勝を誇るブラジルU-20代表が出場権を逃した。U-20南米選手権のファイナルステージで6チーム中5位に終わり、上位4チームに入れなかったのだ。
2019 South American U-20 Championship – Final matchday results:
🇨🇴 Colombia 0-0 Uruguay 🇺🇾
🇻🇪 Venezuela 0-3 Ecuador 🇪🇨
🇧🇷 Brazil 1-0 Argentina 🇦🇷
Trio shore up passage to #U20WC Poland 2019 🇵🇱
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— FIFA.com (@FIFAcom) 2019年2月11日
W杯行きを勝ち取ったのは、エクアドル、アルゼンチン、ウルグアイ、コロンビア。出場を逃したのは、ブラジルとベネズエラ。
すでに4位入りが絶望的になっていたブラジルはアルゼンチンとの最終節で3点差以上の勝利が必要だったが、1-0で勝つにとどまった。
ファイナルステージでは5試合で1勝2分2敗(勝点5)。1997年大会以降では、ブラジルU-20代表史上最低の勝点に終わった。なお、ブラジルは前回の2017年大会もU-20ワールドカップ出場を逃している。