『Daily Sabah』は6日、「トルコリーグは、イスタンブールダービーのキックオフ時間を変更するよう要請されている」と報じた。
今冬のマーケットでボルシア・ドルトムントからベシクタシュにローン移籍した香川真司。
トルコリーグでのデビュー戦は衝撃的なものとなり、アンタルヤスポル戦で途中出場するとわずか18秒でゴールを決め、さらに直接フリーキックも叩き込んでみせた。
香川真司のプレーは大きな注目を集め、トルコのメディアは彼の話題でもちきりに。
同じ日本代表チームでプレーしていた長友佑都がガラタサライでプレーしていることから、5月に行われる両チームの対戦(イスタンブールダービー)への期待も高まっている。
そして今回の記事によれば、日本にトルコリーグの映像を販売している代理店は、イスタンブールダービーのキックオフ時間を変更するよう異例の要請を行っているという。
現在はナイトゲームと予定しているが、それを早めて現地時間午後3時のキックオフとすることで、日本の視聴者が見やすいようにしたいためだそうだ。
トルコリーグの放映権を持っているBeIN Sportsとトルコサッカー協会はこの要請を現在検討している状況であるとのこと。