2位:アンディ・キャロル(2011年)
移籍:ニューカッスル→リヴァプール
移籍金:3500万ポンド(およそ50.77億円)
ポニーテールの殺し屋は、少年時代から過ごしてきたニューカッスルで印象を残した後、2011年1月の締切日にリヴァプールへ。フェルナンド・トーレスが付けていたエースナンバーが与えられた。
しかし怪我でデビューは遅れ、メディカルルームとピッチを行き来するような状況に。2年半で58試合に出場したが、11ゴールという結果に。求められるものとはかけ離れていた。
1位:フェルナンド・トーレス(2011年)
移籍:リヴァプール→チェルシー
移籍金:5150万ポンド(およそ74.71億円)
トーレスはリヴァプール時代の終盤にも、その怪我と自信欠如の問題に苦しんでいた。チェルシー移籍後の復活が期待されたが、その巨大な移籍金での取引によって悪化しただけだった。
ロンドンでの時間は、全てがそうではないとはいえ失敗だった。172試合で45ゴール。タイトルも獲得したが、何にせよその価格が明らかに高すぎたのは不運だった。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ