ブラジル、ロシアとワールドカップのたびに貧乏旅行を続けてきたサッカー大好き若手芸人の私、カカロニ菅谷。

そんな貧乏芸人の筆者が「どうしても日本代表がタイトルを獲るところを生で見たい」との思いから、日雇いバイト終わりにアジアカップを参戦するべくUAEに降り立ち、準決勝の2試合、そして決勝を現地で観戦しました。

しかし結果は周知の通り。日本代表はカタールの前に1-3で屈し、準優勝に甘んじました。

ブラジルの新聞は自国開催のワールドカップでドイツに負けた際、新聞の見出しを全て白紙で世に出したそうです。

言葉がない――記事を書く気力がない。

解釈はそれぞれですが、「さすがはサッカー王国のブラジルだ」と日本でも話題になりました。

僕も今日この記事でそれをやろうかと思いました。サッカーをこよなく愛する『Qoly』の読者であれば、それもまた許されるのではないかと。

しかしアジアカップでそれをやってしまうと、「こいつ負けるたびに白紙の記事送ってくるな」と思われかねません。

今後も良好な関係を築いていきたい『Qoly』さんからも仕事がもらえなくなりそうなので、ちゃんと書きます(笑)

写真ではこんな顔をしていますが、メンタル的なことで言えば、ワールドカップでベルギーに負けた時と比べるとだいぶ元気なので、「白紙の記事」はワールドカップで負けた時まで温存しておくことにします。