『L'Equipe』は30日、「ナントFWエミリアーノ・サラが乗った小型飛行機が行方不明になった事件で、座席とみられる2つの残骸が発見された」と報じた。

1月21日にナント・アトランティック空港からカーディフへと向かったエミリアーノ・サラは、チャンネル諸島付近の海域で姿を消した。

その後ガーンジー島警察が捜索を行ったものの確たる情報には繋がらず、24日の午後3時15分の記者会見で活動を打ち切ることを発表した。

しかし、その後様々な人々の寄付活動もあって当局側は捜索を再開しており、再び当該の海域を調査している。

そして今回記事によれば、フランス北西部シュルタンヴィル付近のビーチに飛行機の座席と思われる残骸が漂着していることが、フランス航空事故調査局によって報告されたそう。

発見されたのは月曜日の朝で、そして同じ日に付近でもう一枚の布張りが漂着していたことも明らかになっているようだ。

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