『Virgilio Sport』は28日、「ミラン監督ジェンナーロ・ガットゥーゾは、新加入のFWクシシュトフ・ピョンテクについて話した」と報じた。
今夏のマーケットでアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインをチェルシーに放出し、その代わりにジェノアからポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクを獲得したミラン。
25日に行われたナポリとの試合で途中出場から18分ほどプレーし、サン・シーロでのデビューを飾っている。
ガットゥーゾ監督は彼について以下のように話し、かつてともにプレーしたヨン・ダール・トマソンに似ていると語ったそう。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ
「ピョンテクは、ヨン・ダール・トマソン(元デンマーク代表FW)を思い起こさせるね。
彼はいくつかの特徴を持っていた。ヨンは練習を惜しむことはなく、大きな助けを与えてくれた。彼が最初からプレーしたときにもね。
ピョンテクはここに加入したばかりだが、私は既に彼のことを気に入っている。
彼はミラネッロで写真を見ている好奇心旺盛な若者だ。彼はここの設備を直接観察し、話し、そして経験するのを好んでいる。
素晴らしいことだね。明日先発するかどうか?クトローネか彼のどちらかがプレーするだろうね」
ヨン・ダール・トマソンはかつてデンマーク代表として活躍した人物。フェイエノールト時代には小野伸二とともにプレーし、2002年にミランへと移籍した選手だ。
2002年の日韓ワールドカップにもデンマーク代表のメンバーとして参加しており、高い人気を誇った。得点力に加え、その献身的なプレーが特徴のストライカーだった。