『Il Giornale』は25日、「アンドリー・シェフチェンコは、ミランはゴンサロ・イグアインを必要としていないと話した」と報じた。
今月、ミランを退団してチェルシーにローン移籍することが決まったイグアイン。保有元のユヴェントスから貸し出され、買い取りオプションも付随している。
かつて同じようにミランとチェルシーでプレーした往年の名FWシェフチェンコは、彼について以下のように話したという。
アンドリー・シェフチェンコ
「ACミランはイグアインなしでもチャンピオンズリーグ出場権を獲得できるよ。
しかしながら、彼がいればより簡単にはなっただろうけどね。
ピョンテクとイグアインの比較?それほど大きくは違わないよ。ふたりとも素晴らしいフィニッシャーだ。
イグアインはよりチームを助けられるが、どちらも多くのゴールを決められるポテンシャルがある。片方はより体力があり、片方はより速度がある。
サッカーの歴史の中で、イグアインは多くのページを書いてきた。ピョンテクも既に能力を示してきた有望なサッカー選手だ。
イグアインもボヌッチもミランを去った。私が知っていることは、ミランのシャツを着ることは誇りであり、常に名誉だと感じるべきだという話さ」