28日にアジアカップ準決勝でイラン代表と激突する日本代表。

アジアの強国同士による約3年3か月ぶりの対戦は、文字通りの大一番となる。日本代表にとっては5勝6分7敗と負け越している分の悪い相手だが、直近20年間に限れば1勝3分1敗と五分の成績だ。

そんな日本代表の歴代ユニフォームを振り返る当企画。今回は2014年ワールドカップモデルとして記憶されている「円陣モデル」をご紹介。ユニークなコンセプトを持ったデザインだった。

日本代表 円陣モデル

ホーム、アウェイともに共通のデザインを採用した「円陣モデル」は、選手がピッチ上で円陣を組むと、背中にあしらった「結束の一本線」がつながり一つの輪になる。あの一本線を捨てきれなかったadidasが形を変えてリリースした、新たな一本線モデルともいえるユニフォームだ。