本日、AFCアジアカップ準決勝で日本と対戦するイラン代表。
要注意選手のひとりは、GKアリ・レザ・ビランヴァンドだろう。
昨夏のワールドカップでクリスティアーノ・ロナウドのPKを止めて話題になった。また、ACL決勝ではペルセポリスの守護神として鹿島アントラーズと対戦している。
ホームレスのような生活から這い上がってきたことでも知られている彼の武器は、サッカー界最強とも言われる強肩。その腕から放たれる圧巻の超スローは、ハーフラインをゆうに越える。
今大会でもそのスローから何度もチャンスメイク。イラクとのグループステージ最終節でも、驚異的な強肩ぶりを見せつけた。
İran Milli Takımı kalecisi Alireza Beiranvand elle oyun kuruyor. pic.twitter.com/5teRipHCOx
— Yeni Şafak Spor (@yenisafakspor) 2019年1月17日
やはり飛距離がすごい…。75ヤード(68メートル)とも伝えられており、もはやチートレベルだ。
このプレーにはあのイアン・ライトもSNS上で驚きの反応を見せていたほか、英紙でも取り上げられたほど。
イランメディアによれば、本人は「神様がこの才能をくれたことは大きな名誉」と述べているという。日本戦ではこの強肩GKにも要注意だ!