パウリーニョ
2017年夏、広州恒大⇒バルセロナ
トッテナムへ移籍した2013年当時、彼はブラジルで最も期待される若手のひとりだった。
だが、スパーズでは期待外れに終わり、「失敗作」とのニックネームまで付けられるはめに。そして、中国へと移籍したことで、もはや終わった選手になったかに思われた。
そんなパウリーニョをバルサが4000万ユーロ(50億円)で獲得した際、成功を疑問視するファンやメディアからは失笑を買った。
だが、驚くべきことに、パウリーニョは一貫したハイパフォーマンスを披露。国内2冠におけるキープレイヤーとなり、バルサでそのキャリアを復活させた。わずか1年で中国に戻ったことも驚きだったが…。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」