2018年の明治安田生命J2リーグを9位で終えたヴァンフォーレ甲府。
6シーズンぶりのJ2リーグは、序盤から勝ち切れない試合が多く苦しむ。途中、監督交代などもありチーム状態は向上するも、J1復帰には程遠い成績でシーズンを終了。とくにホームでは6勝6分9敗と低調な出来に終始した。
そんな甲府が17日、2019シーズンに向けた新ユニフォームを発表。甲府ではお馴染みの菱形を用いたユニフォームで、今季こそJ1復帰を目指す。
Ventforet Kofu 2019 Mizuno Home
デザインは各キット共通で、今シーズンも甲斐の虎として名高い武将である武田信玄公の家紋であり、クラブエンブレムにも象徴される「武田菱」を採用。「Vital Fighting Knights(生き生きと戦う気品ある勇士たち)」の名の通り、気品ある勇士像をイメージしている。
シャツの素材には「ドライサイエンスストレッチⅡ」を採用。湿度と温度が高い日本の気候を考慮し、吸汗速乾性に優れた素材を使用している。
シャツ、パンツ、ソックスは同系色でコーディネート。背番号はゴールドで彩る。