復帰したJ1で5年目を迎えたヴァンフォーレ甲府。戦力的に決して恵まれないなか、ポイントを押さえた補強でチーム力を維持し今季も12節終了時点で14位につけている。
吉田達磨監督のもと、“次の段階”へのステップアップも目指す彼らが25日、今年の夏季限定ユニフォームを発表した。
Ventforet Kofu 2017 Mizuno Summer
甲府の夏ユニと言えば昨年、かわいさ満点の“星空ユニ”が話題に。その流れを受けてか、今年もかなりキャッチーなデザインとなった。
紫色を基調としたシャツに大きく描かれたのは、ぶどう!山梨県の特産品で日本一の生産量を誇ることからメインイメージとして採用し、「果樹王国山梨」が表現されている。
背中にもぶどうの葉の形をデザイン。チームとサポーターを表す12個の粒が未来に向けて、より強く大きく実っていくようにとの思いが込められたとのことだ。
全身でもなかなか面白い配色となったこのユニフォームは、8月に行われるホームゲーム(5日のガンバ大阪戦、9日の浦和レッズ戦、26日or27日の川崎フロンターレ戦)で着用予定。真夏の甲府盆地で繰り広げられる強豪相手の3試合を“ぶどうパワー”で乗り切れれば、5年連続のJ1残留が見えてくるに違いない。
2017夏季限定ユニフォームは、本日よりまちなかヴァンフォーレプラザとクラブ公式オンラインショップにおいて予約受付がスタートしている。