メキシコ・リーガMXのパチューカは22日、「マルティン・パレルモ氏が新たな監督に就任した」と公式発表した。

マルティン・パレルモ氏は1973年生まれの45歳。かつてはアルゼンチン代表のストライカーとして活躍し、2010年のワールドカップにも出場した選手だった。1試合で3つのPKを外したり、女装癖があったという変人エピソードでも有名である。

2011年に引退してからは指導者として活動しており、ゴドイ・クルス、アルセナル、ウニオン・エスパニョーラで指揮を執ってきた。

そして今回、本田圭佑が昨年夏まで所属していたメキシコのパチューカに招聘され、監督を務めることになったとのこと。

パチューカは前期リーグで10位、後期リーグ3試合を終えて1勝2敗と苦戦しており、19日にパコ・アジェスタラン前監督を解任していた。

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