ラ・リーガ第20節、レアル・マドリーはホームでのセビージャ戦に2-0で勝利した。

3位vs4位対決でもあった一戦で得点を決めたのは、カゼミロとルカ・モドリッチ。特に前者のスーパーミドルは圧巻だった(動画3分48秒~)。

そうした中、セルヒオ・ラモスの発言が話題になっている。キャプテンとしてフル出場した彼はカゼミロのゴールもしっかり見ていたはず。

だが、『as』などによれば、試合後に「あんな凄いヘディング(testarazo)は長らく見ていないね」と口にしていたという。カゼミロがシュートを放ったのは右足であり、頭ではなかったのだが…。

この謎発言は現地でもミスったとして拡散されるなか、ラモスはSNS上で反論を展開した。

わざわざ、RAE(スペインの国立言語アカデミー)の用語解説を引用。「testarazo」には2つの意味があり、自分は「打つ」などの意味合いとして使ったとして自己弁護をしていたようだ。

なお、カゼミロ本人は絶妙なスルーをしたモドリッチを讃えつつ、完璧だったと自画自賛していた。

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